営業という仕事に熱中、目指すはオールラウンダー。
INTERVIEW for
産業機器事業部 営業部営業一課
2014年入社 N.M.
現在の仕事内容は?
コンベアメーカーのお客様に、当社が製造するローラーやプーリーなどコンベア用パーツのPR活動や、お客様サイドの製品情報の収集を行い、受注につなげるのが私の仕事です。 そのためには、先方との良好なコミュニケーションを築くことが何よりも大切になるので、できる限り訪問して顔を合わせてお話しするようにしています。 担当地域は大阪、奈良、和歌山、九州と広範囲にわたるため出張であちこち飛び回っていますが、中身が濃く充実した毎日です。
入社を決めた理由は?
会社説明会のときの印象がよく、担当者がとにかく話しやすくて「いい会社だな」と確信が持てたのが一番の理由です。
もちろん他の会社も受けていて最終的に2社に絞りましたが、そこで決め手になったのは転勤の少なさでした。
他社は拠点が多く全国を点々とする可能性が高いのに比べ、当社は拠点が少なく、じっくりと腰を据えて仕事に打ち込みたいという私の希望どおり。
また、会社が自宅から近いのも魅力でした。
やりがいを感じるときとは?
何と言っても、大きな案件が受注できたときです。 年に1、2回、額にして数千万円、当社の売り上げの数パーセントを占めるような大きな商談が持ち上がることがあり、いつも以上に燃えます。じっくりと時間をかけて準備をしながら着実に受注への流れを作り、最終的にご契約いただけたときは最高の瞬間です。プレッシャーも大きいですが、これぞ営業ならではの醍醐味と感じています。
会社生活で楽しいことは?
日々の営業活動で色々な人に出会うことです。
色々な人に出会ったりすることで、今までにない経験や知識が身につき、とても成長を実感できます。
自分の親と同じ世代の方や親よりも上の世代の方と接する機会も多いので、物事の見方や視点の違いに驚かされています。
社内の雰囲気と入社前のイメージどおりアットホーム。
社員同士で遊びに行くなど、公私で付き合える仲間がいるのもうれしいです。
仕事の難しさや苦労とは?
まず、お客様とのやりとりや気遣い。皆様それぞれに最適な対応をするのが難しいです。
私なりに工夫しているのは、仕事よりもプライベートのお話をすること。訪問先では仕事の内容は1割ほどで、あとの9割は世間話や個人的な経験、情報など。そこから打ち解けて、いつでもお話していただきやすい状況をつくっています。
社内で苦労するのは納期調整です。お客様のご要望に沿うように、生産管理部門と交渉して現場がどこまで対応できるか擦り合わせをしていきます。
少々無理をきいていいただかなくてはならないことも多く、ここでもコミュケーション力が問われます。
将来、この会社でやりたいことは?
これからも営業一筋でいきたいと思っています。 その上で、どんな地域においても、どんな製品にでも対応できるオールラウンドの営業マンを目指したいです。今のところそれ以外の仕事は考えられませんが、最近、当社のユーチューブ用の映像制作を担当する機会があり、その面白さを知りました。以来、宣伝業務にも少なからず興味を感じています。
MESSAGE FOR
未来の後輩に贈るメッセージ
当社の製品はいろんな業界で活用されており、納入先の分野もいろいろ。ひとつの業界や分野に何かあっても影響が少ないので、将来に向けて安心です。 学生の皆さんにお勧めしたいのは、たっぷりと時間のある今しかできないいろんな経験をすること。私の学生生活は野球とアルバイト三昧で、そこから仕事に必要な「今何をすべきか」を学ぶことができましたが、長期の海外旅行をしておけばよかったという後悔もあります。精一杯いろんなことにチャレンジして、有意義な学生生活を過ごしてください。